美味しいワインとともに
楽しい空間を提供できる 店になりたい! 手作りの棚に並ぶワインを
厳格に選別し 本物だけを提供したい! ワインメーカーの情熱、
テロワールの特徴と文化を 正しく伝えたい! 豊橋ワイン愛好家様の ワインライフを少しでも 豊かにしたい! |
アルテソロレスは東海地方最大級の東欧ワイン専門店。ルーマニアワインだけでも150種類以上を揃え、隣国のモルドバ、ブルガリアやウクライナの素晴らしいワインも沢山。現地メーカーからの直接仕入れ。自ら農園に出向い、ワイナリーと葡萄の状態までチェックし、納得したものだけを輸入。ほかにないもの、そして本物だけを提供。美味しいワインとともに、楽しい空間、手作り感のある暖かい空間を提供したい。ワインの美味しさだけでなく、葡萄品種のキャラクター、ワインメーカーの情熱、テロワールの特徴や産地の文化を正しく伝えることにも重点を置きたい。豊橋ワイン愛好家の豊かなワインライフに貢献できる店を目指したい。
アルテソロレスのストーリーStep 1: The「恋」皆様、こんにちは!ダニエルです。私はルーマニアの小さなアリウシュド村に生まれ育ちました。若い頃は飛行機が好きで、パイロットになりたいと思い、空軍士官学校に入りました。しかし、大人になってからワインに出会い、世界観が変わりました。ルーマニアワインの歴史は6000年前まで遡り、その歴史が生み出した『文化』と『本物感』に魅了され、ワインに深い恋をしてしまいました。ルーマニアワインの素晴らしさを日本にも紹介したいという夢が心の中に咲き始め、空軍のキャリアに幕を下ろしました。2007年に来日し、2008年にルーマニアワイン輸入の仕事を始めました。現在はユーロアジアトレーディング株式会社を経営しており、ルーマニアワインの普及活動に取り組んでいます。
Step 2: The「出会い」2012年に、豊橋住まいの二人のルーマニア人姉妹に出会いました。その二人はクリスとバリ。出会いのきっかけは新聞の記事でした。その記事の内容はクリスのアート展示会の紹介でした。その展示会が気になり、横浜から豊橋まで見に来たら、クリスとバリと出会いました。
クリスは子供の頃からアートが好きでした。絵を描くことが好きで、外で殆ど遊ばず、ずっと絵を描いたり、本を読んでいたそうです。小さい頃からアーティストになりたいという夢がはっきりしていました。来日してからもアートという夢を追いかけ、ルーマニアのトラディショナルアートをモチーフにした素晴らしい作品を生み出しています。その作品の紹介はこちら。
バリはアウトドアのタイプで、外で遊ぶことが好きです。社交的で、話しをすることが好きで、友達の多い人です。学校の成績も良く、勉強が好きな人です。若い頃から日本の文化に憧れ、いつか日本の富士山に登りたいという夢を持っていました。そして、二十歳の時に日本に来ることになり、富士山に4回も登りました。数年間、豊橋の人材派遣会社に勤めながら、豊橋と豊川の夫々の国際交流協会で日本語の学校に通い、日本語の勉強に励みました。今でも、国際交流協会の様々ボランティア活動に参加したり、イベントの開催に協力したりしています。バリの活動は豊橋のメディアだけでなく、ルーマニアのメディアにも取り上げられ、ルーマニアの文化大使として紹介されています。また、バリのボランティア活動に対する熱意が評価され、豊橋市の外国人市民会議員会より親善大使として選ばれたこともあります。
Step 3: The「夢」クリスもバリもワインの文化に憧れ、いつか一緒に仕事したいという話をしてくれました。二人の熱意に憧れ、2015年7月18日、豊橋駅からほど近い新吉町に、ワインとアートの融合をコンセプトにしたルーマニアワイン専門店をオープンしました。店の名前はアルテソロレス。アルテはラテン語で「芸術」、ソロレスは「姉妹」を意味します。
Step 4: The「所」夢に向かって歩き出そうと決めた後の次のステップは、お店の場所を決めることでした。ある日、豊橋駅から歩いて10分程のところで、おしゃれなレンガの建物に出会いました。テナント募集中ということで、さっそく不動産に電話し、この物件を借りることを決めました。
Step 5: The「コンセプト」次に、お店のデザインを想像して、内装をスケッチしてみました。
Step 6: The「作り」デザインを決め、材料や道具をホームセンターから仕入れ、自分たちの手で家具を作り始めました。数ヶ月間毎日作業に取り組みました。
「無限柱」はルーマニアの有名な彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの代表作。
Step 7: The「ワイン」家具(棚、カウンターやテーブル)が完成し、商品を棚に並べました。
Step 8〜∞開店の基本作業が終わりましたが、本格的な仕事はこれからです。 豊橋市のワイン愛好家の皆様に楽しいワインライフをお届け出来るよう、頑張っていきたいと思っています。
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